結婚指輪に誕生石を入れる意味とメリット
公開日:2019.10.20
夫婦の証として生涯身に着ける結婚指輪。記念日やイニシャルの刻印を入れることは多いですが、最近では自分の生まれた月の誕生石を指輪にあしらうカップルが増えています。
そこで今回は、誕生石を結婚指輪に入れる意味やメリットをご紹介いたします。
宝石には、人を守る力や願いをかなえる力が宿っていると古くから考えられてきました。普段は目につかない場所に石を埋め込み、肌身離さず身に着けることで、お守りとしての役割を果たすと考えられていたのです。この昔からの考えにのっとり、結婚指輪に誕生石を入れることが多くなっています。
自分が生まれた月の誕生石を身に着けると幸せが訪れるなどの言い伝えもあることから、自身の誕生石を結婚指輪の取り入れる方が多いですが、パートナーの誕生石をお互いの指輪に入れるカップルも少なくありません。愛する人の誕生石を結婚指輪とともに肌身離さず身に着けることによって、どんなときも夫婦の絆を感じることができるでしょう。
宝石など、華やかなデザインの結婚指輪に抵抗を感じるという男性は少なくありません。アクセサリーを身に着ける習慣が少ない男性ならなおさらでしょう。
そんな場合でも、誕生石なら結婚指輪の内側に入れるものなので大丈夫。身に着けているときに周囲から見られることはないので、シンプルな指輪をお求めの男性でも安心です。
花にそれぞれの花言葉があるように、石にも宝石言葉があります。裏石に誕生石の意味を込めることでふたりにしかわからない、メッセージを込めた結婚指輪をつくることができます。
さらに結婚指輪を特別なものにしたいなら、オーダーの際に誕生石と刻印を組み合わせてはいかがでしょうか。世界にたったひとつだけの結婚指輪になります。
誕生石にはそれぞれパワーがあり、身に着ける人を守ってくれると伝えられています。長い結婚生活ですから、楽しいことばかりではなく、時にはつらいと感じることもあるかもしれません。そんなとき、結婚指輪の誕生石を眺めることで、守ってもらっているような安心感が得られるでしょう。
結婚指輪の裏側に入れる誕生石は、ふたりだけの特別なメッセージです。これからの長い結婚生活を共に歩むためのお守りとして、お互いの誕生石を入れてみてはいかがでしょうか。
公開日:2019.10.20
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