結婚指輪のデザイン

QDM COLUMN VOL.153

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VOL.152結婚指輪のデザインの種類は?人気はシンプルデザイン

公開日:2021.02.10

株式会社ディアマン代表取締役社長 片柳宗久

コラム執筆者

株式会社ディアマン
代表取締役社長 片柳 宗久

慶應義塾大学卒業後、株式会社ミキモトにて世界各地で仕入れを経験。その後、ミキモトアメリカ株式会社ミキモト装身具においても要職を務め、最年少で株式会社ミキモトの商品部長となる。上質な商品を見極める力には定評がある。2010年、株式会社ディアマンの代表取締役として、婚約・結婚指輪の通販サイトQDMを設立。

執筆者:片柳 宗久

いざ結婚指輪を選ぶというとき、手始めに、どのように情報収集するのがいいのでしょうか? もちろん、雑誌を眺めたり、いきなり店頭へ行ってみるというのも、ひとつの方法です。ですが、まずはネットのランキングサイトを確認して、いまどんなタイプの結婚指輪が人気なのかを把握しておくと選びやすいかもしれません。そうやって、全体的なイメージを掴んでおくと、実際に店頭に行ったときも店員さんに相談しやすいでしょう。
そこで今回は、人気のある結婚指輪のランキングサイトの情報をもとに、「選ばれやすい結婚指輪」を見ていきます。

選ばれやすい結婚指輪の特徴

結婚指輪の選択肢は無数にある

ひとくちに結婚指輪といっても、ストレート、S字、V字などデザインの種類はたくさんありますし、メレダイヤ(宝石)をつけるのかつけないのか、リングの幅は細いほうが太い方がいいかなど、選択肢は無数にあります。
まず情報収集する前に、自分たちがどんな結婚指輪が欲しいのか、漠然とでもいいのである程度イメージがあったほうが情報も集めやすいでしょう。
たとえば、結婚式情報サイトの大手であるマイナビウエディングの結婚指輪の人気ランキングでは、ブランド、デザイン、価格帯、テイスト、素材、年代、エリア、オーダー方法と、さまざまなカテゴリーごとにランキングがわかれています。

「デザインはこういうのがいい」とか「価格はこれぐらいで」など、すでに欲しい結婚指のイメージがそれなりに固まっているのでしたら、まずはそのカテゴリーのランキングを見てみるのがいいでしょう。

迷ったら、まずはどのブランドが人気なのかを調べよう

もし、欲しい結婚指輪のイメージがまったく固まっていないのでしたら、ひとまず人気ブランドのランキングを見て、いまどのブランドの結婚指輪が人気なのかを見てみるのがいいかもしれません。 マイナビウエディングでの、2020年12月時点の人気ブランド・ランキングは次のようになっています。

ストレートでなくてもシンプルさは表現できる

宝石のついていないストレートの結婚指輪が、もっともシンプルなデザインであることは間違いありません。 ですが、メレと呼ばれる小さな宝石があしらってあっても、全体としてシンプルな印象を与えるデザインもあります。

シンプルストレートD3マリッジリング

また、曲線的なデザインであっても、材質や幅によってはシンプルな印象を与えるものもあります。

プティトゥインクルマリッジリング

ですので、あまりストレートのデザインだけにこだわるのではなく、デザインの全体的な印象から選ぶといいでしょう。 選ぶさいのポイントはやはり、長いあいだ身に着けていても飽きが来ないか、どんなシーンでも身につけられるかという点を重視してください。



※取扱い店舗やアフターサービス等については、変更がある場合がございますので、ご確認ください。

株式会社 ディアマン
代表取締役社長 片柳 宗久

東京都港区新橋4-9-1 新橋プラザビル 1207

事業内容:
結婚指輪・婚約指輪、その他ダイヤモンドジュエリーの販売/直営インターネット通信販売サイト“QDM”(キューディーエム)の運営/宝飾販売ASPサービスの運営、企画

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