リングピローとはどんなもので、どんな意味があるのでしょう?手作りのオリジナルリングピローで、結婚式の大切な思い出の一つにしてみませんか?

QDM COLUMN VOL.29

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VOL.29リングピローって自分で作れる?

公開日:2016.08.12

執筆者:山田花子

結婚式で使われるリングピローはどんなものか、その意味は何かご存知ですか?結婚式を思い出深いものにしようとすると色々やりたい事が出てきます。今回はリングピローについて書きたいと思います。

リングピロー

結婚式のアイテムで指輪の交換を行うまでの間、お二人の指輪を置いておくクッションのようなものです。大きさや形に決まりはありません。

Wikipediaによると、リングピローの本当の由来、歴史は、以下と記述されています。

~古代エジプトでは結婚式が行われている間、宝石を装飾的な枕状のものの上にのせて飾っていた。
~侍従や召使などが王族、皇族方に何かを渡す際、直接手で渡すという事はなくピローにのせて渡していた。
~ヨーロッパで結婚指輪を交換することが一般的になった。

上記の事から欧米式のウエディングにおいて、ピローの上に指輪を乗せて運ばれるようになったのがリングピローの歴史です。
日本では欧米由来のものでしたので、チャペルでの結婚式で使われるのが主流で、白いシルクや、小さく可愛らしいものが多かったです。元々大きさや、形に制限がないものでしたので、和のテイストを感じるもの、ブリザードフラワー、スワロフスキー等を使ったものも出てきています。

リングピローは結婚式で絶対必要かと言われるとそうではないですが、あると可愛いので使う方が多いです。リングピローも様々あって、完成品だと4000円~1万5000円くらい。キットで2000円~5000円位のようです。内容やサイズは色々ありますので、予算に合わせて購入するのが良いと思いますが、結婚式に掛ける費用は節約したい方には自作をお勧めしています。 一番安くするのは自分のお持ちの箱にデコレーションをするのが良いと思います。うまく作ると1000円以内で出来ると思います。

上でも書きましたが、リングピローは大きさや形に制限はありません。ネットでリングピロー 自作、リングピロー 作り方なんかで検索をすると今まで作った方たちがポイント含めまとめています。購入したようなレベルのものもたくさんありますし、自分で作ったものが結婚式に並ぶのは喜びもひとしおなのではないでしょうか。DIYや自作があまり得意でない方は、購入するのも手ですが、色々な種類がありますのでしっかりと調べから購入してください。もしくは結婚式会場でのレンタルもあるかと思います。

結婚式はやりたい事をすべてやるとお金もどんどんかかってきます。節約するところと、しっかりやるところをお二人で話し合いながら最高の結婚式にして頂きたいと思います。一生記憶に残る結婚式になると思います。
※取扱い店舗やアフターサービス等については、変更がある場合がございますので、ご確認ください。

公開日:2016.08.12

株式会社 ディアマン
代表取締役社長 片柳 宗久

東京都港区新橋4-9-1 新橋プラザビル 1207

事業内容:
結婚指輪・婚約指輪、その他ダイヤモンドジュエリーの販売/直営インターネット通信販売サイト“QDM”(キューディーエム)の運営/宝飾販売ASPサービスの運営、企画

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