汚れが目立つダイヤモンドのケア方法をチェック!
公開日:2018.03.07
愛する彼からプレゼントしてもらった婚約指輪は、女性にとって一番の宝物になるといっても過言ではないでしょう。ダイヤモンドがキラリと光る婚約指輪は、プロポーズの思い出や夫婦の愛がたくさん詰まっています。
そんな大切な婚約指輪ですが、最近では結婚指輪とともに普段から身に着けているという女性が増えています。日常使いをしているとリング部分だけでなくダイヤモンドにも汚れがつきやすいため注意が必要です。
そこで今回は、婚約指輪についているダイヤモンドの汚れのケア方法をご紹介いたします。
ダイヤモンドは硬度が高いため傷や変形などには強いですが、その一方で汚れには弱いという一面があります。とくにダイヤモンドは親油性が高いため、油汚れがつきやすいのが特徴です。油汚れがついたまま放置すると汚れが定着し、さらにホコリやゴミなどがついて変色したり汚れが固まったりする恐れもあります。調理時に使用する食用油やメイク時の化粧品の油分、ハンドクリームなどがダイヤモンドにつかないよう注意しましょう。婚約指輪を日常使いしている場合でも、調理やメイク、お風呂のときなどは指から外す習慣をつけることが大切です。
また、油分に触っていなくても皮膚から分泌される皮脂によって汚れがつくこともあります。とくに夏場は皮脂の分泌が増えるため日頃から定期的に汚れを拭きとり、ケアを行うことが重要です。柔らかい布を水で濡らし、ダイヤモンドをやさしく包み込むようなイメージで拭きとりましょう。汚れの蓄積を防ぐためにも、2~3日に1回程度を目安にケアしてください。
大切な婚約指輪のダイヤモンドをいつまでも美しい状態でキープするためには、日常的なケアに加えて特別なケアも行うことが大切です。 とくに汚れが目立つときには、ぬるま湯洗いやこすり洗いを行いましょう。 特別ケアの手順をご紹介いたします。
1.洗面器にぬるま湯を入れ、中性洗剤を加えて洗浄液を作る
2.1の中に婚約指輪を入れてしばらく放置する
3.歯ブラシに中性洗剤をつけ、力を入れずにダイヤモンドをやさしくこすり洗いする
4.ダイヤモンドの裏側も歯ブラシでやさしくこすり洗いする
5.洗面器にぬるま湯を入れ直し、中に婚約指輪を入れてふりながらすすぐ
6.洗面器のぬるま湯を替え、婚約指輪のぬめりがなくなるまですすぐ
7.柔らかい布で婚約指輪を包み込み、水分を拭きとる
ダイヤモンドは硬度があるため傷がつきにくいですが、強くこすり洗いをすると土台のリング部分に傷がつく恐れがあります。歯ブラシをあてるときには傷がつかないよう注意し、やさしい力加減を心がけるのがポイントです。 こまめにケアを行って、大切な婚約指輪のダイヤモンドの輝きをキープしましょう。
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公開日:2018.03.07
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