ダイヤモンドの4C/カラー(色味)スケールについて
ダイヤモンドが無色かどうかは、アメリカ宝石学会(GIA)が定めた評価基準(カラー・マスターストーン) を用いて評価する事が一般的です。最優良質の無色から順にアルファベットD、E、F~Zまでで格付けされ、微かなライトイエローやブラウンがかった色合いまでを分類しています。
無色透明
ほぼ無色透明
D、E、Fと比較すると、色の差がわずかに観察される。
ほぼ無色透明
D、E、Fと比較すると、わずかに黄色味が観察される。
かすかに淡い黄色
淡い黄色
カラーグレードD~Fのダイヤモンドはその希少性から価格も高いですが、美しく魅力的です。またG、Hのグレードのダイヤモンドもほぼ無色で、専門家でないかぎり無色透明のものとの区別は難しいです。