婚約指輪の平均カラットで失敗しない選び方

SPECIAL COLUMN
KUMAMOTO VOL.4

熊本スペシャルコラム VOL.4 婚約指輪の平均カラットとは?失敗しない選び方を熊本の指輪専門店が教えます

婚約指輪といえばダイヤモンドの指輪が人気です。そんな婚約指輪のダイヤモンドはどのようなものを選べばよいのでしょうか。ダイヤモンドの大きさや輝き、値段など、一般的にはどのくらいなのかを知っておけば、失敗することがありません。ここでは婚約指輪におすすめの婚約指輪について大丸熊本天神にある指輪専門店がご紹介していきます。

婚約指輪のダイヤモンドのカラット数は0.2~0.4カラットが平均的


婚約指輪ではダイヤモンドが多く使われています。ダイヤモンドの価値を表現する言葉に「カラット」という言葉があります。あなたも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
もちろんダイヤモンドの値打ちはカラットだけではありません。不純物である内包物をどの程度含んでいるかというクラリティや、カラー、最終の仕上げであるカットの出来栄えなども価値に影響します。

しかし、ダイヤモンドといえばまずカラットです。カラットは重さを表す言葉で、1カラット=0.2gとなっています。注意しておきたいのは、カラットはダイヤモンドの大きさを表す言葉だと思われがちですが、そうではなく、重さを表す言葉だということです。一般的に、カラット数が上がれば価値は上がります。
一般的なカラット数ですが、あるアンケートによると、実際に購入した婚約指輪のダイヤモンドのカラット数は、一位が0.2~0.3カラット、二位が0.3~0.4カラットでした。0.2~0.4カラットが平均的な数値となります。



0.2カラット以上のダイヤモンドには品質鑑定書が付く


ダイヤモンドは、カラット数が高いものほど希少価値があります。0.2~0.4カラットが婚約指輪のダイヤモンドのカラットの平均とされていますが、0.2カラット以上になると「鑑定書」と呼ばれる品質の証明書が付きます。また、多くのブランドにおいて、指輪の内側にダイヤモンドのカラット数が刻印されます。これらがあれば婚約指輪は、実際に身に着ける装飾品というだけでなく、財産的価値もあることを意味します。

さらに、同じカラット数のダイヤモンドでも、クラリティ、カラー、カットなどでも価値に差が出ます。保証書にはこれらのデータも記載されることが多いので、鑑定書は大事にとっておくことをおすすめします。 当社でもダイヤモンド鑑定書をお付けしております。こちらの鑑定書は、一流デパートの基準と変わらない鑑定書発行機関によるものとなります。



ダイヤモンドが良くてもカットの良し悪しで婚約指輪の品質に違いが出る


優れたダイヤモンドかどうかの基準としては、4C(Carat・カラット、Color・カラー、Clarity・透明度、Cat・カット)で判断することができます。その中でも、一般的に知られているものは重量であるカラットであることから、ダイヤモンドの価値をカラットだけで判断する方が多くいます。

しかし、ダイヤモンドとして重要な要素である「輝き」を作る「カット」がダイヤモンドにとって重要なのはご存知でしょうか。
婚約指輪でダイヤモンドを使う場合、最もポピュラーなカットは「ラウンド・ブリリアントカット」です。これはとても強い輝きを作るカットですが、最近では「トリプルエクセレント」というさらに優れたカッティングのものも使われるようになっています。



クラリティのオススメはVVS1~VS2


ダイヤモンドの質を決める4Cの中で、クラリティとは、ダイヤモンドの中に含まれる内包物の大きさを表す指標です。自然界に存在するダイヤモンドで、完全に内包物を含まないものはありません。
さて、クラリティは実際には11のグレードに分けられています。クラリティの高い順からフローレス、インターナリィフローレス、VVS1、VVS2、VS1、VS2、SI1、SI2、I1、I2、I3の11段階に分けられています。クラリティという観点だけに限定すればオススメはVVS1の(10倍拡大で発見困難な内包物がある)からVS2の(10倍拡大でやや発見困難な内包物がある)となっています。
しかしながら、素人目にクラリティの度合いなどを厳密に知ることは難しいものです。贈る方・贈られる方が気にならなければ、クラリティの程度を落とすことで価格を抑えるということもできるでしょう。結婚は何かとお金がかかるものですので、予算に応じたダイヤモンドを選ぶことが大切です。



婚約指輪におすすめのカラット数は?カラット以外に注意すべきことは?


婚約指輪のダイヤモンドを選ぶ際に気になるのは、やはりカラットでしょう。ただし、カラットとは大きさではなく重さを指す言葉であることを知っておかなくてはなりません。見た目が大きければ大きいほど立派なダイヤモンドだと思いがちですが、カラット数に注目してダイヤモンドを選びましょう。

また、カラット数をはじめとする4C(カラット、クラリティ、カラー、カット)という基準も知っておきましょう。ダイヤモンドの価値はこれらの4つの観点から決まってきます。0.2カラット以上のダイヤモンドでは保証書もつきますので、指輪を大事にするのと同時に鑑定書もきちんと保管しておきましょう。
当店では、ダイヤモンドの品質はもちろん指輪に関しても品質が良いものをお手軽な価格でご用意しております。webからもご来店予約が可能ですので、鶴屋百貨店・東館B1Fのレイジースーザン鶴屋百貨店にぜひ一度お越しください。