おすすめの婚約指輪
公開日:2020.12.15
婚約指輪は結婚の約束を交わした証として、男性から女性に贈るものです。一般的には結婚を申し込むさい、あるいはその申し込みが受け入れられたすぐあとに贈られます。
そんな婚約指輪の風習は、古代ローマ時代からあったとされています。ヨーロッパでは19世紀末からダイヤモンドをあしらった婚約指輪が一般的になりました。日本では戦後の高度成長期に定着したといわれています。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2019/全国推計値」によれば、婚約指輪の平均価格は35万5000円となっています。
一昔前までは、有名な広告のフレーズが浸透していた影響で、婚約指輪といえば「給料3か月分」とよく言われていました。が、いまは「1か月分」が相場といえるでしょう。
ちなみに、結婚指輪の平均価格はふたつセットで24万2000円ほどです。ひとつだけの婚約指輪のほうが高価になっているのは、婚約指輪はダイヤモンドを飾ったものが一般的なためです。
なお、婚約指輪は、結婚の約束を交わす際に、かならず用意すべきというものではありません。そういう意味では、結婚指輪よりは必要性は低いと言えるでしょう。
しかし、「ゼクシィ結婚トレンド調査2019/全国推計値」によれば、結婚したカップルの70.5%が婚約記念品を用意し、そのうち89.9%が指輪を贈っています。やはり、女性にとっては婚約指輪を贈ってもらうことは、一生の思い出になる嬉しいことなので、贈ることをおすすめします。
ところで、婚約指輪の宝石といえばダイヤモンドが定番です。ダイヤモンドは地球上で最も堅い鉱物で、傷がつかず、永遠に輝き続けるため、「永遠の絆」や「純潔」といったロマンチックな石言葉を持っています。そのため、愛の誓いを表す婚約指輪には最適なのです。
ダイヤモンドといえば無色透明なものが定番ですが、近年ではピンクダイヤモンドなどのカラーダイヤモンドも人気があり、おすすめです。
ダイヤモンドをあしらった婚約指輪のデザインで定番となっているのは、一粒ダイヤを爪で留めたソリティアリングです。このタイプのデザインは、もっともダイヤの輝きが引き立つとされています。
ただ、爪で留めたソリティアリングは、爪の部分が衣類などに引っ掛かってしまうことがあるため、最近ではリングに直接宝石を埋め込んだソリティアリングの爪なしタイプも人気があります。こちらのデザインは爪ありと比べて、光が入り込む方向が少ないため、 輝きが控えめで上品になります。
その他では、センターダイヤの周囲に小さなダイヤモンドをあしらったものや、リングにびっしりと小さなダイヤモンドを敷き詰めたパヴェなどのデザインもおすすめです。 また、アームにダイヤモンドを規則的にぐるりと配置したエタニティや、半周分にのみダイヤを飾ったハーフエタニティなども、婚約指輪として贈る人も多くなってきました。
つねに身に着けることが前提となっている結婚指輪とは異なり、婚約指輪は、より装飾性の高い、デザインフルなものが選ばれる傾向にあります。そうなると、いちから完全にデザインや素材を選んだフル・オーダーメイドの婚約指輪を注文したくなるかもしれませんが、それは少し待ったほうがいいかもしれません。
フル・オーダーメイドで婚約指輪を作るには1ヶ月~3ヶ月くらいかかりますし、デザイン料や、リングの金型をゼロから起こすなどの費用もかかるため、大変高額になります。
ですから、リングとダイヤモンドの組み合わせを工夫したり、裏に刻印を入れたりしたセミ・オーダーメイドで婚約指輪を購入するのがおすすめです。
QDMでは、色、形、大きさなどが違う様々なダイヤモンドとリングの組み合わせが可能です。また、QDMでは様々なコストをカットしているため、平均的な婚約指輪の相場の半額ほどで購入が可能です。低価格高品質な指輪をお探しの方はぜひショップをご覧ください。
※取扱い店舗やアフターサービス等については、変更がある場合がございますので、ご確認ください。
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結婚指輪・婚約指輪、その他ダイヤモンドジュエリーの販売/直営インターネット通信販売サイト“QDM”(キューディーエム)の運営/宝飾販売ASPサービスの運営、企画
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