婚約指輪の「ソリティア」爪ありデザインの特徴とは?

QDM COLUMN VOL.86

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VOL.86【婚約指輪の王道】ソリティア爪ありの特徴&4本と6本爪の違いは?

公開日:2018.05.01

執筆者:山田花子

婚約指輪の王道デザインといえるのが、爪ありの「ソリティア」です。 立て爪でダイヤモンドが支えられ、光を浴びてキラキラと輝くソリティアの婚約指輪は、多くの女性の憧れといえます。 しかし、ひと口に爪ありのソリティアといってもデザインはさまざま。とくに爪の数によっては指輪の印象が大きく変わります。 そこで今回は婚約指輪の王道、ソリティアの特徴と、4本爪と6本爪の違いについてご紹介いたします。

4本爪テーパードラウンドダイヤモンドリング


1.婚約指輪の王道デザイン「ソリティア」の特徴とは?

ソリティアの婚約指輪は、リングの真ん中にダイヤモンドが1粒あしらわれたシンプルなデザインが特徴です。中でも爪によってダイヤモンドが支えられた立て爪のデザインは人気が高く、世の中の女性たちを魅了しています。
立て爪によってダイヤモンドが高い位置にセッティングされているので、光を受けやすく、ダイヤモンドの輝きがより一層引き立つのです。 また、デザインがシンプルなので、長く飽きずに愛用できるというメリットもあります。日常シーンでも身に着けやすく、結婚指輪との重ねづけが楽しみやすいのも特徴の1つです。


2.爪ありのソリティア「4本爪・6本爪」の違いとは?


爪ありのソリティアの中でも、4本爪と6本爪が主流です。 それぞれにはどんな特徴や違いがあるのか、掘り下げてチェックしてみましょう。


●4本爪のソリティアの特徴


ダイヤモンドを4本の爪で支えたデザインのソリティアは、よりシンプルでスタイリッシュな印象を放ちます。婚約指輪を身に着けた手元をスッキリと見せたいという女性におすすめです。
また、爪同士の間隔が広く、ダイヤモンドの側面が多く露出しているため、より光を集めることができるのも4本爪の特徴です。あらゆる角度から光を取り込み、最高の輝きを放ってくれます。デザインはシンプルながらも、ダイヤモンドならではの輝きを楽しみたいという方に最適です。


●6本爪のソリティアの特徴


爪ありのソリティアといえば6本爪といえるほど、王道の中の王道デザインです。 6本の爪によってしっかりとダイヤモンドをホールドするので、耐久性が高いといえます。
また、6本の爪で等間隔にダイヤモンドをぐるっと囲うことで、石を大きく見せてくれる嬉しい効果もあります。やはり女性にとって、婚約指輪にあしらうダイヤモンドの大きさはこだわりポイントの1つ。予算的にダイヤモンドのカラット数を上げることが難しくても、6本爪にすることでダイヤモンドの存在感を上げることができます。


6本爪クラシカルラウンドダイヤモンドリング



昔から婚約指輪の定番デザインとして君臨してきた爪ありのソリティアは、クラシカルで上品な婚約指輪が欲しいという女性におすすめです。 しかし、4本爪・6本爪にはそれぞれの特徴があり、見た目や身に着けたときの印象も大きく異なるため、どちらも試着をして吟味することをおすすめします。 それぞれの特徴やメリットを踏まえ、自身に最適なものを選んでくださいね。

※取扱い店舗やアフターサービス等については、変更がある場合がございますので、ご確認ください。

公開日:2018.05.01

株式会社 ディアマン
代表取締役社長 片柳 宗久

東京都港区新橋4-9-1 新橋プラザビル 1207

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