婚約指輪(エンゲージリング)は必ず贈るものなの?

婚約指輪に関するご質問

F.A.Q.

Q4.エンゲージリングは必ず買わなければならないのでしょうか?

結婚するカップルの約70%弱が婚約の記念品を贈っています。その内の90%近くが婚約指輪を選んでいますので、結婚するカップルの63%程度がエンゲージリングを贈っていることとなります。
※出典: ゼクシィ 結婚トレンド調査2014

婚約記念品がなかった理由とは?

それでは約30%のカップルはなぜ婚約の記念品がなかったのでしょうか?
婚約記念品を贈らなかった理由を該当する30%のカップルにアンケートしたところ

1位 お金がもったいない 42.8%
2位 婚約指輪の必要性を感じない 30.4%
3位 予算がない 26.1%

その他に、「結納がなかったから」「普段身につけるものではないから」という回答もありました。

理由の上位だけをまとめると
「結納の時や普段は身につけないのだから、お金がもったいないし婚約指輪はいらないよね」
ということになり、仮に男性がそう決めて女性に告げるとすればかなり冷酷に思えます。

また上位ではありませんが、「相手に悪いから」という理由が6.2%。
「彼女が婚約指輪をほしいと言わなかったから贈らなかった」と言う男性も少なからずいらっしゃいます。

男性に気を使って本音をいえなかった女性も少なからずいらっしゃるのは見逃してはならないところです。

婚約指輪は決して安い買い物ではありませんので、やはり経済状況や景気は大きな要因です。
また結納を行うこと自体が減少していますし、価値観やファッションの多様化で婚約指輪は普段つけない、仕事の関係であまり着けられない女性もいます。

しかし女性はこのような理由を本当に納得しているのでしょうか?

女性は婚約指輪が欲しい?欲しくない?

なにより肝心なのはお相手の女性が婚約指輪が欲しいのか?欲しくないのか?ということです。
20~30代の女性に行った婚約指輪に関するリサーチによると、未婚女性の72%が「婚約指輪が欲しい」と回答しています。20代で80%、30代で62%の女性が「婚約指輪が欲しい」のです。
また既婚女性へのリサーチによると68%の方が「婚約指輪をもらった」と回答しており、「婚約指輪が欲しい」と「婚約指輪をもらった」差は3%となります。
現在、年間約70万組が結婚していますので、その3%の約2万人以上の女性は欲しいけどもらえないのです。

さらに年代別で見ると
30代の未婚女性の68%が「欲しい」と思い、既婚女性の69%が「もらった」。 20代の既婚女性では80%が「欲しい」と思い、「もらった」のは44%・・・。

「婚約指輪が欲しい」と「婚約指輪をもらった」には年代で大きな格差があります。

経済的理由で婚約指輪を贈らないのなら

婚約指輪はとても高価なものという印象をお持ちではないでしょうか?
また高価なものを贈らなければならないとお思いではないでしょうか?

確かに婚約指輪というと有名芸能人がティファニーやカルティエ、ハリーウィンストンなどの海外ブランドで高価なダイヤモンドエンゲージリングがニュースや記事になったりしますし、平均価格36万円といわれたりしています。
実際に国内の有名ジュエリーショップや宝飾店、百貨店でも平均で30万円以上してしまいます。
高価なものを贈らなければ・・・という気持ちになる男性もいらっしゃると思います。
ただ、金額にこだわり過ぎないで良いということです。
女性は贈られた婚約指輪を目にする度に、男性からの愛情を感じるでしょうし、贈った男性は指輪をつけて幸せそうに眺めている女性の顔を見て、喜びを覚えるでしょう。

婚約指輪を贈らない人が増えて、贈る価値が上がっている

高度経済成長からバブルを経て、不景気といわれ続けて現在にいたっていますが、実際に少しづつ婚約指輪を贈る方は減少してきました。
その反面、贈らない人が増えたために、贈る価値が上がっているのをご存知でしょうか?
様々な理由で婚約指輪をもらわない女性も多いため、贈られた女性が婚約指輪を職場につけて行くと、他の女性は羨ましがりますし、褒めてもくれます。贈った男性のことも褒めてくれるそうです。婚約指輪を贈られた女性もそういう周囲の反応にさらに喜んでくれる。実はそういったことが起こっています。

大切なのはふたりの気持ち

「相手に悪いから」という理由で婚約指輪を買わなかったという慎み深い女性がいます。
「彼女が婚約指輪をほしいと言わなかったから贈らなかった」と言う男性もいます。

このふたつが仮に一組のカップルで起こっていたとしたら・・・。悲しいですことですよね。
男性は「婚約指輪を贈ってあげたい」のか「贈りたくないのか」のか。
女性にとっては「贈られたい」のか「贈られたくない」のか。
何より大切なのはふたりの気持ちや思いやりなのです。