結婚指輪をネット購入

QDM COLUMN VOL.138

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VOL.138結婚指輪もネット購入したい!いい指輪をできるだけ安く買うためのコツ

コラム執筆者

株式会社ディアマン代表取締役社長 片柳宗久

株式会社ディアマン
代表取締役社長 片柳 宗久

慶應義塾大学卒業後、株式会社ミキモトにて世界各地で仕入れを経験。その後、ミキモトアメリカ株式会社ミキモト装身具においても要職を務め、最年少で株式会社ミキモトの商品部長となる。上質な商品を見極める力には定評がある。2010年、株式会社ディアマンの代表取締役として、婚約・結婚指輪の通販サイトQDMを設立。

執筆者:片柳 宗久

今や、食べ物や生活雑貨など安価なものから、テレビ、冷蔵庫といった高級品に至るまで、ネット購入できないものはないという時代です。特に新型コロナウイルスの広がりにより、人々が外出によるリスクを意識し始めてからというもの、まったく家から出ずに買い物をネット購入で済ませる「巣ごもり消費」が増えています。
結婚指輪のように、人生の中で大きな契機となる大事な買い物も例外ではありません。今日ではオンラインショップを展開する業者も多くなり、日に日に結婚指輪をネット購入するカップルが増えつつあります。
良質な結婚指輪をできるだけ安く購入するためには、どんなポイントに気をつけたらいいのでしょうか?

結婚指輪をネット購入


結婚指輪のネット購入で考慮すべきポイント

結婚指輪のネット購入と、実店舗での購入の最大の違いは「相談を聞いてくれる店員がいない」という点です。よって、複数の候補となる商品をピックアップし、その中から何を買うか自分で考えなければなりません。
とはいえ、結婚指輪は多くに人にとって一生に一度きりの買い物。「どうやって選んだらいいかわからない」という方がほとんどではないでしょうか。
結婚指輪のネット購入では、商品の選び方にコツがあります。まず「購入する店舗の絞り込み」を行い、次に「商品の絞り込み」、最後に「絞り込んだ商品を比較する」という順番で行えば、知識のない方でも自分の好みに合った最適な結婚指輪を選ぶことができます。
どのように進めていけばいいか、細かい手順を順番にご説明しましょう。



購入店舗の絞り込み方

ネット購入では、結婚指輪の実物を見て候補を選ぶことができません。なので、商品よりも先に「購入店舗」の候補を絞り込みます。最初にネット検索やSNSなどを利用して検討対象となる店舗を5~10程度、ピックアップしてみましょう。そこから、以下の条件で絞り込みをかけていきます。

1.ブランドコンセプト

結婚指輪の販売店は、それぞれ異なるブランドコンセプトを持っています。ブランドコンセプトは商品=結婚指輪にも反映されるため、お店ごとにデザイン等に一定の傾向が見られる、と言い換えてもいいでしょう。 各店舗のホームページを見て、ブランドコンセプトに共感や信頼できる、商品のデザイン傾向が好みと一致する店舗を候補としてピックアップしてください。

2.サービス内容を比較する

ネット購入というと「商品を選んで購入するだけ」と考えてしまいがちですが、実はそれ以外のサービス内容にも店舗によって違いがあります。
たとえば「サンプルの貸し出しを行っている」「購入後にメンテナンスなどのアフターサービスが受けられる」といった店舗もあるので、商品酒でなくその他のサービス内容も忘れずにチェックするようにしましょう。

3.標準価格帯を比較する

買い物をするとき、多くの方がまっさきに気にするであろう「価格」も忘れてはならないポイントです。今はまだ店舗を絞り込んでいる段階ですので、個別の商品価格ではなく、店舗ごとの「標準価格帯」を比べてみましょう。ご自身の予算範囲内に収まりそうな範囲で、候補を絞り込んでください。

以上のように、店舗選びのポイントは「ブランドコンセプト・サービス内容・標準価格帯」の3つです。最初にピックアップした5~10店舗の候補から、これらの条件で3店舗程度に絞り込むのを目標に検討を進めましょう。

ネット購入における結婚指輪選びのポイント

次はいよいよ結婚指輪自体の絞り込みに移ります。「リングサイズ・素材・リング幅・石」という4つのポイントに注目して、先程絞り込んだ店舗のうち、「どのお店で、どの商品を買うのか」を決定していきましょう。

1.購入する結婚指輪のリストアップ

準備として、絞り込んだ店舗の商品一覧を見ながら、気に入った商品の名前をリストアップします。候補となる商品を比較しやすいようにお店ごとにメモを取り、デザインの簡単な特徴などを合わせて書いていくやり方がおすすめです。

2.自分のリングサイズに対応しているか確認

結婚指輪は事前に実物をはめてチェックできないため、リングサイズの確認が必須となります。自分のリングサイズを検討前に測っておき、対応するサイズの商品があるか確かめておいてください。
QDMではサンプルリングの貸し出しを行う際、合わせてリングサイズが図れるサイズゲージを無料で差し上げていますので、「リングサイズを図る手段がない」という方は、そういったサービスを利用するのも有効です。



サイズゲージ


3.素材の質を比較

続いて、指輪の素材から品質を比較します。たとえばゴールドの場合、一般的にイエローゴールド・ピンクゴールド・ホワイトゴールドの3種がありますが、どれを選ぶかは好みで決めてしまって構いません。
比較すべきは金の純度です。K24、K18、K14、K10という等級で表され、数字が大きいほど純度が高くなります。結婚指輪にはK18以下が使われる場合が多いです。
プラチナの場合はPT950、PT900の2等級があり、同様にPT950のほうが高純度となっています。純度による価格の違いは、PT950とPT900とで一般に10%位の差が出てやむを得ないでしょう。

「同じ素材・純度で価格が安いもの」を販売している店舗がある場合、そこで購入したほうがお得だと覚えておきましょう。

4.リング幅を比較

リング幅は2.0~4.0mm程度が主流です。必ずしも太ければいいというものはないので、デザインの好みで選んでください。
ただし、太いほど多くの金属を使っていることになるので、同じようなデザイン・リング幅で価格がやすい店舗があれば、そこで購入するのがお得ということになります。

5.石を比較

結婚指輪の石というと、やはりダイヤモンドを思い浮かべる人が多いでしょう。ほかにもぺリドット、エメラルド、アメジストなどが使われる場合もあります。
石を比較する際、見るべきは「重さ」です。重さは「カラット」で表示されています。カラット数が大きい(=重い)もの程、高額になります。後は、デザインと合わせて好みで選んで構いません。
これもリング幅等と同様に石の種類と重さが同じ商品があり、一方の価格が安ければ、そちらを選んだほうがお得だと言えるでしょう。



このように、ネット購入で結婚指輪を選ぶ際は「リングサイズ・素材・リング幅・石」という点に注目すると「同じ条件で価格が安い店」を特定できます。これらのポイントに共通するのは「石やリングなどの材料に関連し、かつ数字で高い・低いを表せる」という点です。
デザイン性など個人の趣味に左右される部分に正解はありませんが、数字で表せる要素は価格と比較できるため、そういったポイントに注目するとネット購入でもいい指輪を安く購入することができるでしょう。



※取扱い店舗やアフターサービス等については、変更がある場合がございますので、ご確認ください。

公開日:2020.06.01

株式会社 ディアマン
代表取締役社長 片柳 宗久

東京都港区新橋4-9-1 新橋プラザビル 1207

事業内容:
結婚指輪・婚約指輪、その他ダイヤモンドジュエリーの販売/直営インターネット通信販売サイト“QDM”(キューディーエム)の運営/宝飾販売ASPサービスの運営、企画

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