婚約指輪の相場

QDM COLUMN VOL.141

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VOL.141年代別の婚約指輪の相場は?おすすめの婚約指輪の値段の決め方

コラム執筆者

株式会社ディアマン代表取締役社長 片柳宗久

株式会社ディアマン
代表取締役社長 片柳 宗久

慶應義塾大学卒業後、株式会社ミキモトにて世界各地で仕入れを経験。その後、ミキモトアメリカ株式会社ミキモト装身具においても要職を務め、最年少で株式会社ミキモトの商品部長となる。上質な商品を見極める力には定評がある。2010年、株式会社ディアマンの代表取締役として、婚約・結婚指輪の通販サイトQDMを設立。

執筆者:片柳 宗久

人生において婚約指輪は大きな買い物と言えます。しかし、いざ婚約指輪を買おうとしても、値段の相場がわからないという人も多くいらっしゃることでしょう。ここでは、一般的な婚約指輪の相場と、妻の年代別の相場を「ゼクシィ結婚トレンド調査2019」のデータをもとにご紹介します。二人に見合った婚約指輪を購入するためには、何について気を付ければ良いのでしょうか。婚約指輪の金額を決める際のポイントについてもまとめています。

婚約指輪の相場


婚約指輪の相場

「ゼクシィ結婚トレンド調査2019」によると、婚約指輪の相場は36.8万円です。しかし、この金額はあくまで相場ですので、10万円未満の婚約指輪を買う方から、100万円を越えるものを購入する方までさまざま。当然ながら、カップルごとに婚約指輪の金額は異なるのです。ひと昔前は、婚約指輪の相場は「給料3か月分」というキャッチフレーズもありましたが、今はそんな時代ではなくなりました。より現実的な金額となったのです。では、妻の年齢によって、婚約指輪の相場は異なるのでしょうか、見てみましょう。



【妻の年齢別】婚約指輪の相場

妻の年齢別による婚約指輪の相場は次のとおりです。

・24歳以下・・・25.2万円
・25~29歳・・・36.9万円
・30~34歳・・・39.1万円
・35歳以上・・・39.0万円

全カップルの婚約指輪の相場である36.8万円に一番近いのが、妻が25~29歳の場合ですね。これはこの年齢で結婚する男女の人数が多いため、平均値に近くなったのでしょう。いわゆる結婚ピークです。

年齢が上がると婚約指輪の相場も上がる

指輪の相場は、妻の年齢が上がるにつれ、婚約指輪の相場が高額になる傾向があります。これは妻の年齢だけでなく、婚約指輪購入者である夫の年齢も上がるからと言えます。一般的に年齢が上がると収入が増え、その分婚約指輪にお金をかけられるためです。

35歳以上のカップルの婚約指輪の相場からわかること

購入した婚約指輪の金額内訳を見たところ、100万円以上の婚約指輪を購入した人数が一番多いのは、35歳以上、次いで30~34歳という結果になりました。やはり妻の年齢が上がると、高価な婚約指輪を購入する傾向があります。
しかし、妻の年齢が35歳以上の場合で、80~99万円の婚約指輪を購入した人数は0人となっていました。このことから、35歳以上の場合では、祝い事は中途半端な金額にしたくはない、という気持ちのあらわれが伺えます。また、100万円以上の指輪の購入はそう簡単なものではありません。妻が35歳以上のカップルの場合は、しっかりと結婚資金を準備していたことがこの結果から想像ができます。
しかしながら、10万円未満の婚約指輪購入者数を見てみると、35歳以上の購入者数は、30~34歳のそれよりも多くなっています。これは単に35歳以上が、リングの購入資金がないのではなく、今後の生活費など、より現実的なものにお金をかけようとしているのだと想像ができます。

婚約指輪の相場は36.8万以下が多い

年齢別に指輪の購入金額を見ると、妻が24歳以下以外の3つの年齢層で、100万円以上の婚約指輪の購入がありました。このように突出して高額な金額の指輪購入者の存在が、相場の平均値が吊り上げられる結果となっています。そのため、実際に婚約指輪を購入している人の多くが、36.8万円以下の婚約指輪を買っていることになります。あくまで相場は平均値ですので、自分たちに見合った指輪を選びたいですね。

婚約指輪の相場


婚約指輪の相場は何で決まるのか

婚約指輪のおおよその相場がわかりましたが、この相場は何で決まっているのでしょうか。結婚式、結納品など、結婚に関わる出費は婚約指輪だけではありません。そのため、指輪だけにお金をかけるわけにはいかないのです。ここでは、婚約指輪に使う金額を決めるポイントをご紹介します。



収入

収入が高ければ、必然的に結婚にかけるお金もあり、婚約指輪も高いものが買えます。しかし、収入が低いのに高額な指輪を買ってしまうと、その後の結婚生活に影響がでるかもしれません。自分の収入に見合った無理のない婚約指輪を購入するようにしましょう。

結納品

結婚の約束のしるしとして取り交わす品物である結納品。結納品にはあまり費用をかけない代わりに、婚約指輪は高価にしたいという考えもあります。反対に結納品にお金をかけすぎた場合は、婚約指輪の金額を抑える場合も。このように婚約指輪の相場は、結納品の兼ね合いもあると言えます。

結婚式

「ゼクシィ結婚トレンド調査2019」によると、結婚式の相場は377.9万円。これは決して安い金額とは言えません。結婚や披露宴などは、写真や思い出、記憶には残りますが、指輪のように形が残るわけではありません。そして当日限りのものです。しかし、指輪には形があり、ずっと存在し続けます。形のあるものにお金をかけるか、家族や大切な友人たちとの記憶に残る式にお金をかけるか、という兼ね合いもあると言えます。婚約指輪にお金をかけたいカップルは、式に親戚を多く招待して、式の費用を抑えるなど工夫をしているようです。

結婚指輪との関係

婚約指輪の相場には、結婚指輪の金額も関わってきます。結婚指輪の相場は夫で11.3万円、妻で13.2万円です。値段の高い結婚指輪を購入予定の場合は、婚約指輪まで費用が回らない可能性も。婚約指輪を購入の際は、その後に結婚指輪も買うことを念頭にして予算を組んでおきたいですね。また、婚約指輪と結婚指輪はバランスも重要です。
高価な婚約指輪を選びすぎて、毎日着用する結婚指輪が安価になるのはアンバランス。フォーマルな場では婚約指輪と結婚指輪を重ね付けする女性もいますので、重ね付けをしたときに不釣り合いにならないことを念頭においた上で、婚約指輪を選ぶと良いでしょう。



婚約指輪をはじめとして、結婚に関わる費用は二人にとって決して安いものではありません。出費は婚約指輪だけはないので、式の費用や結納品、その後何十年と続であろう二人の生活費など、他の出費のことを踏まえて婚約指輪の値段を考えるようにしましょう。



※取扱い店舗やアフターサービス等については、変更がある場合がございますので、ご確認ください。

公開日:2020.07.15

株式会社 ディアマン
代表取締役社長 片柳 宗久

東京都港区新橋4-9-1 新橋プラザビル 1207

事業内容:
結婚指輪・婚約指輪、その他ダイヤモンドジュエリーの販売/直営インターネット通信販売サイト“QDM”(キューディーエム)の運営/宝飾販売ASPサービスの運営、企画

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